三宅水産について
▲三宅水産がんすPRキャッチコピー
「みやけ」と「がんす」
歴史
三宅水産は「後からピリ辛ながんす」を作り始めた原点のお店です。
我々の町には当時、数多く蒲鉾屋が商いをしており栄えていました。呉市民の練り物好きの多さはそこから来ています。中でも「がんす」と言うインパクトのある人気メニューが存在します。
「がんす」とは、日常の食材(練り物)として、昭和初期の呉市広町(広島県南部)で商いする蒲鉾屋で生まれた「揚げかまぼこ」です。
名の由来は、方言から来ています。
その昔「~でございます。」の意味で丁寧なかしこまった際に使う良き言葉として使われており、その時代「がんす」作りは始まりました。
普段から皆がよく使い、親しみやすい「~でがんす」をもじって「がんす」。良き言葉をつければ商品もより良く成長するだろうと、その元となる言葉と同じく親しみを持てる品となるように願いを込めて名付けられました。
三宅惣一(初代:三宅水産創業者)たち各蒲鉾屋の大将達が、
「なじみのある商品にしたいんじゃ。」との声が発案と三宅勇三(二代目)より歴史を聞いております。
▲三宅勇三(三宅水産 二代目)
「がんす」は呉市広町を拠点に呉市内をはじめ近隣の町の方々の身近な日常の食べ物として
おやつ・おつまみ・お弁当・簡単なおかずの定番になりました。
誕生説と同時進行で更なる秘策、「がんす」は美味しいが後引くインパクトが欲しいと三宅惣一は自社の「三宅のがんす®」に変化を問い、具材に選び抜いた甘くて美味しい玉ねぎの腐敗をどうにか防げないものかと悩んでいました。
その結果、昔から殺菌作用と保存の効果を持つ唐辛子に注目したのです。
呉市広町をはじめ地元には戦後在籍される韓国の方が多く、彼らの食文化のキムチに注目。
キムチの長期保存方法よりヒントを経て、これでもかと唐辛子をすり身と合わせ、「後からピリッと辛い!クセになる!!」
今の世に伝える基盤である ” がんす=ピリ辛の方程式 ” を「三宅のがんす®」が確立したのです。
開発以来の人気の高さは、唐辛子の辛さ・旨味・香り 三拍子揃いにあると思います!!
辛いという表現の種類はいくつかあるでしょう。その中で「三宅のがんす®」で伝える辛いとは、ピリ辛はピリ辛でも “嫌味のない辛さ” ・ “香りの辛さ″のイメージであり、一度食べたら忘れられない感覚でお客様を虜にしてきました。
お陰様で三宅水産は多くの “三宅のがんす®ファン (通称:追っかけがんす隊員)”と共に「がんすって美味しいんよね」の言葉の原点となる商品を製造販売し、日々精進しております。
「がんす」は近年、三宅水産が発案のキャッチフレーズ “うまいでがんす” の大活躍により広島県内外の魚肉加工部メーカーや食品関連のメーカーも注目する魚肉加工商品に成長、近年すごい勢いで類似品を製造販売となりつつあります。
味も見た目も価格も多種多様。しかし最後には必ず選んで頂ける自信があります。
そんな中、ずば抜けて先導した「三宅のがんす® 」「うまいでがんす®」は ” 広島県No.1揚げかまぼこ ” として広島県代表のアンテナショップ「ひろしまブランドショップ(東京銀座)」にて何度と店舗人気商品売り上げ1位の栄光を頂いた自慢の逸品でがんす!
唯一の具材であるたっぷり玉ねぎを感じた後にじわじわとピリ辛がやってくる!
「クセになる後からピリ辛!」「インパクトのある商品の味」
クセになる新感覚の様でどこか懐かしい美味しさのハーモニーが魅力です!
「元祖 ピリ辛がんす」他所にない変わらぬ三宅水産にしか作れない昭和懐かしい味を御賞味ください。そして、「うまいでがんす®」弊社発案の掛け声のもと、末永くご愛顧くださいませ。
広島県内限定 ~初代デザインとイラスト~
▲三宅水産の「イラスト娘。」(初代デザイン/2006年)
みやけがんす®「食べ方」
1. オーブントースターにアルミを敷く。
2. 軽~く(3~4分を目安に)表面がカリッとなる様に焼く。
3. 盛り付け…. マヨネーズ、生姜醤油、ウスターソース、家庭にある調味料で好みの味に仕上げてお召し上がり頂くと “がんすワールド” が最高に「うまいでがんす®」になるがんすー♪
※工場で食べる感覚で揚げたて作りたての風味を出す方法が最も美味しいお召し上がり方です!
「みんなの食べ方募集」がんす!!
オリジナルの ” みやけのがんす® ” おすすめ食べ方・レシピを考案された際は是非、三宅水産宛にメールでお知らせ下さい!!
お客様のアイデアがこれからの商品の魅力発信に繋がります(^○^)